◆カラットで数える人生

車での移動中、よくラジオをお共にしています。
お気に入りは、FM Cocoro(こころ)やFM802。

懐かしい曲が流れたり、新しい出逢いがあったり
ラジオショッピングもついボリューム上げて聞いちゃうねん(笑)

ラジオといえばリスナー投稿とDJのトーク。
人間ドラマが垣間見れクスッと笑ったり、ほろっときたり
癒されることもしばしばです。

そんなラジオのとあるDJが、リスナーの年齢を紹介する時
「才」や「歳」ではなくカラットと呼ぶんです。

22才 → 22カラット
33才 → 33カラット
65才 → 65カラット
イイ‼︎って思いました。

カラットは本来ダイヤモンドなど
宝石の重さを表す単位。
それを人の年齢にあてはめるなんてなんて素敵なんや。
磨けば磨くほど輝きが増す宝石のように、
年齢を重ねるほど人の歩みに価値と光が宿る。
それが「カラット」という響きにぴったりじゃないかー!

たとえ今はそうは思えなくても
誰の中にも唯一無二の宝の原石がある。
その原石を包むような印象も受けます。

これからも原石ピッカーンになるよう磨いていこ。
そして同じように磨く方々の伴走ができる人であれるように。

年齢を重ねることは心を磨く旅を続けてきた証。
今日という日があなたや私の輝きをそっと照しますように。