雨の日曜日。
その日の午前中は定期的に受講している
スクールカウンセラーや
心理士、心理師の研修でした。
毎月、講師やテーマは変わります。
今回のテーマは
「スクールカウンセラーの行う研修~伝える言葉・伝え方~」でした。
講師は臨床心理士で研修や
カウンセリングなど20年以上の経験豊かな先生。
研修もひっぱりだこのご経験豊かな先生でした。
研修内で繰り返しおっしゃっていた一つは
「ことば」の大切さです。
これは普段使う言葉もですが、
安易な接続詞は使わない方が良いというお話でした。
避けた方が良いことば、例えば
『でも』
『というか』
『が』
『だから』
『こうした中で』
『いずれにしましても』
などだそうです。
なぜなら、接続詞によって逆説的になり
これまでの話しがチャラになったり
話しがボヤけ肝心なところが
曖昧になったりするからとのこと。
確かに!
知り合いで「でも」「というか〜」が口癖の人がいますが
言われるたびに否定されてる気になったり
モヤッとする時があります。
あ、人のことゆーてる場合やない!
私は「逆に」てよう言うてる〜
では使うと良いワードはというと
『つまり』
『言い換えれば』などだそうですよ。
研修だけに限らず言葉のやりとりって
人付き合いに不可欠ですね。
つまり、言葉に気をつけると
人間関係が良くなるってことね。
早速「つまり」を使ってみた(笑)
普段から意識したいと思いました。