◆アダルトチルドレン回復ワークショップ

今、あなたが小さい子どもで
そばに理想のお母さんがいるなら
日常的に、もしくは悩みごとがあった時
どのように接してもらいたいですか?

以前開催したアダルトチルドレン回復講座の
グループワークショップで皆さんに投げかけた質問です。
(オンラインで開催し5回講座の最終日でした)

この質問
みなさんならどうこたえられますか?
特に、悩み事や迷いごとがあった時。

オンラインでの受講生様のこたえはこちらです。
・そっとしておいてほしい
・聴いてほしい時に聴いてほしい
・信じて大丈夫だよと言う
・空気でいてほしい
・笑顔でいてほしい
・あなたの為に、、と言わず自分のことをしてほしい、など。

みなさん言い回しは違いましたが
全員同じ傾向のこたえでした。

今、カラ(体)は大人でも
内側の「感情(気持ち)」は幼い頃と同じように
日々喜怒哀楽を繰り返し
何才になっても自分の中にあり続けます。

その内側の感情とどう付き合うか?

悩み事があるとき
特に内側の感情がザワつきます。

そんな時、理想の親が子どもに接するように
自分に接してあげることができると
悩みに翻弄されにくくなります。

翻弄されるどころか、それによって
内側の心はすくすく育つ=成長する可能性を秘めています。

この時のオンライ講座では
受講生様6人、私をいれて7人で取り組んできました。

最終回には自分が理想のお母さんになって
内なる感情へ(子どもへ)ラブレターを書き
個々に読んで頂くというワークをしました。

親バカたっぷりに書いて下さいね!
と言わずもがな・・・・
みなさん、まぁ温かい親バカっぷり。
私は一緒に拍手しながらウルウルしていました。

この学びが個々の内側ですくすく育ち花が咲き
それぞれの実をむすびますように。