講座でも心理カウンセリングでも驚くほど
自己分析が出来ている方や自己理解されている方がいらっしゃいます。
だからといって悩みや気になることが
解決したりすっきりするとは限りません。
もちろん、どんな方でも不安や心配や
気になることがゼロって方は少ないと思います。
よく「自分を理解しましょう」とか「自己理解が大事ですよ」という
フレーズをききますが、わかったからといって
ラクになったり次の行動に繋がらるとは限らないですね。
その理由は
気持ちが置いてきぼりになっているからではないでしょうか。
どれだけ自己分析できていても
気持ち(感情)を無視していたら
気持ちの出し場、行き場がなくなり余計しんどくなります。
分析だけが上手になっていきます。
自己分析を活かすためにはどんな気持ちなのかな?と
感情を感じて自分に相槌をうつこと。
自分じゃムズカシイなと思ったら
信頼できる人や、カウンセラーに聴いてもらうことです。
それだけで
いや、そうすることが自己分析を上手に活かすことができます。
自己分析マニアではなく自己分析を活かせる人でありたいですね。