◆注意を受けた時の内側の声

先日、パン屋さんの駐車場の警備員さんに注意を受けました。

私が、車を入れる際に他のものに気をとられ
ぼぉっとしていたのを注意してくださったのです。

威圧的ではなく、父親が子どもに言うように
先生が生徒に言うように
「こら、こらっ」という感じでした。

・・・・わかります?

以前だと、いくら穏やかな口調でも注意を受けると、
即時反応でビクッとし怖さを感じアタフタしていました。

今はこんな感じ。
以下、内側の声です。

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ビクッ、怖っ!!(3秒)

何を、言ってはるんやろう?

そっかー。あぶないな。
おじちゃん、わざわざ言うてくれたんや。

おせっかいやど、ええおっちゃんやなぁ」
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「ありがとうございます」

関西弁のまんまですけど、内側の中継です。

警備員さんはただ注意しただけ。
意見してくれただけ。

それをどう受け取るかは自分次第だなと思いました。

こんな風に見ず知らずの人だけでなく
良く知っている人や仲間うちでも意見を言い、受け取る時があります。

そんな時、どう言うか、またどう受け取るかを互いに選んでいるんですよね。

言ってくれてありがとう。
受けとってくれてありがとう。

例え、自分の考え方と違っていても
そんな風に選択しあえる間柄っていいなぁと思います。