2016年6月

■2016年6月3日放送

6月のゲスト


奈良市登美ヶ丘で妹さんとご一緒にカフェと雑貨のお店「アンティーム」をする
かたわらグラフィックデザインの仕事もされている加来慎太郎さんです。

大阪・東京と会社員としてデザインの仕事をされていたのですが
東日本大震災を機に会社を辞め故郷の奈良に帰り
今ではお店を中心に地元での仕事を広げていらっしゃいます。

アンティームホームページ➡クリック

見た目通り(?)楽しい慎太郎さんとの打ち合わせは
真面目な話から面白い話まで盛り沢山でした。


カフェ・アンティームにて

慎太郎さんはカフェのオーナーだけではなく
デザイナーとして活躍もされており
なら結びの名刺やロゴデザインをして下さった方です。

店内はカラフルでおしゃれなものばかり!

また、雑貨だけではなく体によいお米や野菜、お茶、お豆腐、
アロマなども販売されています。

ゲストに聴く・本との気持ちコーナー

加来慎太郎さんご紹介の本はこちらです。

本 :体内記憶でわかった子どももママも幸せになる子育て
    「もって生まれた才能」の伸ばし方

著者:池川 明

内容:人間の神秘「胎内記憶」から子育てを語ったはじめての本。     生まれてきた理由がわかると才能、生きる力の伸ばし方がわかる。


この本に出逢ったのは映画「神様との約束」を見たことがきっかけだったそうです。
本の著者である池川明さんが子ども達に生まれてくる前のことをインタビューし
書かれた「胎内記憶」についてのお話です。

慎太郎さんは映画や本から
「子どもは親を選べないのではなく、選んで生まれてくること」を知ったそうです。

実際、娘さんに生まれる前のことをきくと
「かくゆにこになりたかったから」と答えてくれたと話下さいました。

子どもが親を選んで生まれてくることを知るだけで愛おしくなり
自分以外の子どもの見方もかわった!そして、かつては自分も子どもで
おなじようにして生まれてきたと気付き感動されたそうです。

命の繋がりを知ることで、子どもだけでなく人との関わり方や
見方に変化が起き「生きるのが楽になる本」だとお話下さいました。



結びの言葉ではこんな一言を頂きました。
私にとってこの本は
『僕らはこの世を生きる為に生まれてきたとわかる本』です。

鼻歌フンフンコーナーでは
「あ~練習で調子にのった~」と嘆く場面も(笑)
さて正解できたかどうか…。必聴です。

結んでひらいて、なら結びコーナー

リスナー様よりメッセージを募集しました。
テーマ「一番印象に残っている贈りものは??」
 

桝野 義成様
この親を選んで生まれてきてくれた第1子である長男からもらった幼稚園でつくってくれた
父の日のプレゼント~。おとうさんありがとうとかかれた靴べらをプレゼントされ
初めて子どもからもらったこともあり感動したなぁ~。

メッセージありがとうございました。

ちなみに慎太郎さんの印象に残っている贈りものは、小学生のころ
サンタさんにもらったファミコン。もらってすぐ繋いで遊ぶほど嬉しかったそうです。
そして妹さんがもらったのはファミコンのカセットだったとか。
2人でセットだったんですね(笑)♪



ラジオ局前には春日大社に通じる神様の通り道があります。

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